2015年11月16日

下部内視鏡検査(大腸内視鏡検査)のハナシ



最近、お腹の調子がおかしい。
ご飯を食べると、即排便。しかも、下痢。
ずーっと下痢。

仕事や、子供を連れての外出にも影響が出始めたので、病院に行った。



薬を飲み始めた2週間は便通が改善した。
即時的な水下痢ではなくなり『これはいい』と薬の延長をドクターにお願い。
したら『いや、出さなくちゃマズいんだから』って、下剤を出され、
また水下痢に逆戻り。


2か月ガマンしたけど、水下痢を治したくて通院しているのに、
下剤を渡される意味が判らない。終わりがみえないIBS。



医者を変える事にしました。



====新しい医者

胃腸科のある、大き目の病院に行きました。
今までの薬や、状況について説明。
お医者様は、親切丁寧に話を聞いてくれる。
が、電子カルテへの打ち込みが遅い。
もう、代わりに入力してあげたい。

お腹をグッと押して触診。痛みなどを確認したうえで、
下部内視鏡の検査日程が決まりました。


検査までのスケジュールを、ふっくらした看護婦さんから説明される。
検査前日から指定の消化の良い検査食を購入して食べて欲しいとの事。
慌てて、病院の売店に買いに行く。

検査スケジュール続き。
夜から絶食。水分は摂って構わない。
お腹が減るようならコーラだって飲んで構わない。
ちょっとビックリ。思わず発言。
「お茶とか水だけじゃないんですね」
「ええ、全然かまわないんですよ。
 逆に、絶食でお腹が減ってしまうと思うので、
 大好きなコーラ、いっぱい召し上がれますよ」
・・・。
いや、別にコーラが好きだとは一言も言ってませんが、、、。



=== 検査前日


検査前日。

夜勤明けで指定の検査食(消化の良いレトルト食品)を食べる。
予想外、美味しい。
味のない、病院食を考えていたが大間違い。
グリコ製なので、逆に味が濃い。


検査食を会社で食べる。
ま、固形物の無いカップスープだわ。
この後は『大好きな』コーラでも飲むとしよう。
錠剤型で軽度の下剤を飲む。

夜勤中に、少しの便意を感じたが、仕事中で面倒くさいので無視する。



=== 検査当日


検査日当日。
家に帰ってから、一人で指定の下剤(ムーベン)を水で薄めてで飲む。
1〜2杯目は、15分以上かけてゆっくり飲む。
いや、面倒くさくて10分で1杯目を飲み切る。
2杯目。
急激に嚥下スピードが落ちる。
ムーベン、くそまっず。

2時間で11杯(2リットル)飲まなくちゃいけないのに、
1杯目で15分使用するとなると、残り105分で10杯。
ロスを考えても10分/杯の計算で飲まなくちゃいけないんだけど、
どうしても飲み込めない。

軽い塩味が付いているのだけど、たぶん生理食塩水と同じ濃度。
ピッタリくっそ不味い。

氷を入れて、ごまかしてもダメ。
砂糖や塩も入れるの禁止。
全然飲めない。

飲み始めてから90分。
まだ、5杯目。
改めて説明書を読む。

・2時間で飲み切ってください。
・味を付けないでください。
・約6杯目から排便が始まります。
・前日に排便が無かった人は、飲む前に病院に連絡してください。
・どうしても飲めない場合も、病院へ相談してください。


・・・どうしても飲めないんだけど。
そんなタイミングで嫁が幼稚園の見送りから帰宅。
嫁の激励、、、は無かったけど、会話することで気が紛れて
何とか10分/杯ペースまでたどり着く。


■■ ムーベンは孤独には飲めない。会話しながらじゃないと無理。


「はぅ〜〜〜ん」
お腹からピーサイン。
トイレとムーベンの往復。
おい、トイレの正でムーベンの処理速度が落ちるぞチクショウ。


排泄物がムーベンの香り。
トイレでムーベン。出たものと同じ香りのムーベンを飲む。
精神的に結構来るね、コレ。

9杯目。
お腹の中のガスをつぶすガスコン錠をムーベンで飲む。
ほんっとに辛い。

10杯目。
トイレとムーベンの往復。
急激に肛門が痛くなってくる。
お尻が拭けない、シャワートイレが沁みるレベル。
シリコンは肛門に悪いのかしら。

11杯目。ラスト。
なんとか、飲み切る。
飲み始めから約3時間。
頑張った、俺。
もう、お尻痛いからトイレに行きたくなくなってくる。

ちょっと休憩。



=== 病院へ

病院に出発。
ムーベンをお腹の中でゴロゴロ言わせながら電車と徒歩で病院へ向かう。
ホントに、恐怖心しかない。

なんとか我慢して病院へたどり着く。
慌ててトイレに駆け込むも何も出ない。


トイレから出ると、看護婦さんから呼び出しを食らっていたと、嫁からの情報。
「出したものを見せて欲しいってさ」

、、、いやいやいや。
何も出てないし、何より、それを見られるのはチョット、、、。


看護婦さんがやってきた。
「あの、出た状態をみないと検査にうつれませんよ。
 水とか、飲んで構わないので」
「あれ? 水もダメなんじゃ?」
「ああ、水ならいいですよ。出すまで」


500mlの水を2本飲むも、ケツの穴の痛みが怖くて何も出ないアタシ。
指定のトイレで何とかちょっとだけ出して、流さずに看護婦さんを呼ぶ。
見てもらうも、、、判定はバツ。

ええい、まどろっこしい。
2Lのペットボトルを購入し、ジャブジャブ飲む。
気が付けば、検査開始予定時刻を大幅に過ぎている。
ほんと、小水しかでなくて、憔悴しきり。


指定のトイレの前で、戦友(知らないバーさん)に応援される。
嫁はあきれてるだけなのに、世の中は優しいのね(ホロリ)。



もう、絶対ダメ。
意を決して、看護婦さんに「もう出ない」旨を伝える。
ペットボトルの残り1Lを見て「しかたないですねぇ」



====  いざ大腸検査へ

検査室へ向かう。
点滴を射たれ、追加で麻酔薬を突っ込まれる。
まるでほろ酔い気分。
フワフワする。

少し待ってると、大腸検査室に。
その後は、、、覚えていない。
「きれいなもんですね」とか言われた気がするが、怪しい。
ただ終りらへんで、肛門辺りでヌポヌポされたのだけ覚えてる。

その後、休憩してから家に帰る。
が、記憶が曖昧。

いや、夜勤明けですし。




==== 後日の検査結果


結果。
大腸に器質的な障害はございませんでした。見てわかる障害はなかったって事。
意を決して「IBSですかね」と確認したら、「そう、、、ですねぇ」
あまり、IBSには触れたくないみたいね。

ちなみに、ジカク(自覚)は無いけど、ヂカク(痔核)があるって。
俺がショック受けてたら、嫁が、ゲラゲラ笑ってた。



ラベル:長文 ネタ
posted by yukihiro at 07:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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